BUGコントロール調整期
2018年12月19日 Magic: The GatheringGP静岡行ってきました。(←記事おせーよ!!)
結果は2-3Dと散々でしたが、せっかく調整したデッキなので記事に残しておこうと筆を執った次第です。
BUGコン自体はシャーマン禁止の前から使っていたのですが、シャーマン禁止前とそのあとでは環境があまりに違うので禁止前の調整は割愛させていただきます。
まずは禁止直後に仮組みしてみたリストがこちら。
メインボード
4 Baleful Strix
2 Scavenging Ooze
1 Snapcaster Mage
2 Leovold, Emissary of Trest
1 Tireless Tracker
4 Brainstorm
2 Fatal Push
2 Spell Pierce
3 Abrupt Decay
1 Diabolic Edict
4 Force of Will
4 Ponder
1 Thoughtseize
1 Green Sun’s Zenith
3 Hymn to Tourach
1 Toxic Deluge
1 Liliana, the Last Hope
2 Jace, the Mind Sculptor
3 Misty Rainforest
4 Polluted Delta
2 Verdant Catacombs
3 Wasteland
1 Island
1 Swamp
3 Underground Sea
1 Bayou
1 Creeping Tar Pit
1 Forest
2 Tropical Island
Sideboard
2 Surgical Extraction
1 Flusterstorm
1 Hydroblast
1 To the Slaughter
1 Liliana’s Defeat
1 Thoughtseize
1 Marsh Casualties
1 Dread of Night
1 Bitterblossom
1 Sylvan Library
1 Life from the Loam
1 Grafdigger’s Cage
1 Pithing Needle
1 Carpet of Flowers
環境的にカナスレが復権してくるであろうと睨んで、漁る軟泥を登用。0タルモと挑戦的なリストでしたが、平日大会で惨敗しまくりでした。軟泥は弱くはなく環境にマッチはしていたが、タルモのほうがそもそもの打点の高さと稲妻やコラガンコマンドなどの火力への耐性の高さから強いと再確認できました。
このリストからタルモ入れて軟泥減らしてみたいな微調整を繰り返し、クリーチャーは概ね固まってきた頃、試行回数がそれなりになってきたときに、土地関係の弱点も浮き上がってきました。色事故のオンパレードで動けないことが多かったのです。どういうときに起こるかというと、不毛が絡んだ時でした。自分が引いても、相手に引かれてもつらいカードで一時期は見たくもありませんでした。リスト的には2マナないと動けない呪文ばかりなので、2行動するためには4マナ必要でした。それが不毛で防がれることが多かったのと、色マナの関係で不毛から無色マナが出ても2行動取れないなどの致命的な弱点が露わになりました。とはいえ、マリッドレイジなどへの対抗策としては必要なのではと思っていたので仕方なく入っているという状態が続きました。
このリストを元レガシー神のA氏に相談したところ、ちょうどPTが終わって井川プロのグリコンの記事も上がってきてたこともあり、不毛ロームをオミットし、基本地形多めでBTBを採用するという形を試してみることに。これが結構強く、そのまま採用されることになりました。基本的にどう強いかは井川プロの記事に書いてある通りなので割愛するとして、グリコンのパッケージと比べてBUGコンだとどう強かったかというと、相手が予想していないという点です。『緑が入っていればロームやカーペットが不毛対策』という考えが浸透している中でBTBを使う奇襲ができるというのが利点でした。
そんなこんなでEWに持ち込んだリストがこれ。
3 Baleful Strix
2 Tarmogoyf
1 Scavenging Ooze
1 Snapcaster Mage
2 Leovold, Emissary of Trest
1 Tireless Tracker
4 Brainstorm
3 Fatal Push
2 Spell Pierce
3 Abrupt Decay
1 Diabolic Edict
4 Force of Will
3 Ponder
2 Thoughtseize
1 Green Sun’s Zenith
2 Hymn to Tourach
1 Toxic Deluge
1 Liliana, the Last Hope
2 Jace, the Mind Sculptor
4 Misty Rainforest
4 Polluted Delta
3 Verdant Catacombs
2 Island
2 Swamp
2 Underground Sea
1 Bayou
1 Creeping Tar Pit
1 Forest
1 Tropical Island
Sideboard
2 Surgical Extraction
1 Flusterstorm
1 Hydroblast
1 To the Slaughter
1 Liliana’s Defeat
1 Thoughtseize
1 Marsh Casualties
1 Dread of Night
1 Bitterblossom
1 Sylvan Library
1 Back to Basics
1 Grafdigger’s Cage
1 Pithing Needle
1 Liliana, the Last Hope
グリデル、シャドウが多いとみて、メインプッシュ3だったり、サイドにリリアナの敗北を取ってたりと良い調整ができたかなとは思うものの、結果は振るわず5-5だか、4-6だかで終わった気が。。内容もよく覚えてないんだけど、リストではなく、右手による事故のせいで負け散らかしたような気がします。勝ったデッキ、負けたデッキの分布もミラクル、デルバー、コンボ、デスタクと多岐に渡っており、イマイチ敗因の分析もしづらかったです。(ちなみにこの時、A氏も74枚共有したリストで出場していました。)しかしながら、デッキ自体の手応えはよくこのままGPまで調整していくことを決心しました。
その後のメタ変遷を逐一記述するのは面倒なので、軽くポイントだけ書き出すと
・グリデルの復権
・4Cレオの台頭
・赤単の増加
・デスタクの増加
簡単にいうと『環境が高速化した』ということになるかと思います。
もう一つのトピックとしては、BUG待望のジェイスに触れるカードであるトロフィーが擦られたといったところでしょうか。
そんな中BUGコンのリストはというと次のようになりました。
GPに持ち込んだリストでもあります。最終形態。
3 Baleful Strix
3 Tarmogoyf
1 Snapcaster Mage
2 Leovold, Emissary of Trest
1 Plague Mare
1 Tireless Tracker
4 Brainstorm
3 Fatal Push
2 Abrupt Decay
2 Assassin’s Trophy
1 Diabolic Edict
4 Force of Will
4 Ponder
2 Thoughtseize
1 Inquisition of Kozilek
1 Hymn to Tourach
1 Toxic Deluge
1 Bitterblossom
1 Liliana, the Last Hope
2 Jace, the Mind Sculptor
4 Polluted Delta
3 Misty Rainforest
3 Verdant Catacombs
2 Island
2 Swamp
2 Underground Sea
1 Bayou
1 Creeping Tar Pit
1 Forest
1 Tropical Island
Sideboard
2 Spell Pierce
2 Surgical Extraction
1 Blue Elemental Blast
1 Darkblast
1 To the Slaughter
1 Thoughtseize
1 Unmoored Ego
1 Dread of Night
1 Sylvan Library
2 Back to Basics
1 Umezawa’s Jitte
1 Liliana, the Last Hope
デッキのポイントとしては次の数点。
・緑頂点と軟泥の不採用。
・疫病牝馬の採用。
・除去の配分。(プッシュ3、ディケイ2、トロフィー2、エディクト1、デリュージ1)
・ハンデスの枚数。(囲い2、コジ審1、ヒム1)
・メインのソフトカウンター0。
・コンボ対策に漂流自我を採用。
それぞれ説明すると、
・緑頂点と軟泥の不採用。→環境の高速化に伴い緑頂点が間に合わなくなってきた。緑頂点がないのでピン刺しの軟泥はタルモに変更。
・疫病牝馬の採用。→環境に増えてきたグリデル、デスタク対策。1マナ重くなった代わりに、ピアス、フラスターに引っかからなくなった被災。瞬唱でFB出来なくなった代わりにラスアナの墓地回収やジェイスのバウンスで使いまわしができるようになった被災。サリアの環境下では被災と同じマナコストで2/2がついてくる被災。こう書けば強そうじゃないですか?実際でも、かなり活躍しました。グリコンのストリクス、瞬唱も落とせるし、ANTやベルチャーのゴブリンも流せるということで無駄になるマッチはほとんどなかったでメインに採用。最悪、3マナ22にもなるのがえらい。
・除去の配分。(プッシュ3、ディケイ2、トロフィー2、エディクト1、デリュージ1)→かなり悩みました。今でも同じ枚数にはすると思いますが、最適解はいずこ・・・。環境の高速化や取り回しの問題から、1マナのプッシュを多めにしたのは正解でした。ディケイ、トロフィー22は苦渋の決断でした。2tにものを壊したい時にトロフィーを撃ってしまうと負けるので、結局ディケイは必要で、当てたい範囲がちょうど被ってないのがこの2種。エディクト1はデカ物対策。具体的にはマリッドレイジさんとか。デリュージはこのデッキ唯一の全除去。タルモを出して、デリュージ撃つと実質砂塵破。
・ハンデスの枚数。(囲い2、コジ審1、ヒム1)→これも最適解はわからず。基本地形多めにした弊害として、2tにヒムが打てないという事態が多発しました。あと1tにドロースペル以外の何かしら行動できないとそのまま負けみたいなことが多く。ヒムを減らして、コジ審に。囲いではないのは、ライフペイが痛いから。ヒムの枚数が減ると、ヒムの強みも半減するのでヒム0でもよかったかも。ただアドが取れるカードも減ってしまうので、アド勝負で負けやすくなるなど一長一短。
・メインのソフトカウンター0。→トロフィーが出てきたことにより、後引きでもジェイスが対応できるので、ピアスをメインからオミット。基本的には、全て出てきた後から対処するような形に。これがテンポ的にまずかったかもしれない。
・コンボ対策に漂流自我を採用。→このカードはかなり強かったです。サジと違って墓地に落ちてなくても引っこ抜けるのが偉かった。このデッキでコンボと対戦するとよくある話なのですが、相手の勝ち筋の片方には対応できるけど、もう片方は厳しいみたいな状況になります。その時に対処不能なルートを潰せるのが偉かったです。
GP一週前の神結では、7-2とまずまずの結果でした。この分なら、GPも初日は抜けれるかなーとか思ってたんですが、あえなく2-3でショニポン。5R通して相手の青マナ見ないとか聞いてねーよ。(キレ)まあ、赤単とかきついんでしょうがないね。
だいぶ駆け足になってしまいましたが、ひとまずはこんなところで切り上げようかと。書こうと思えば無限に書けてしまえそうなのが怖いw
つまらない記事ですが読んでくださった方、ありがとうございます。
何かリストについての質問などあればコメントなどしていただけると幸いです。
近い内にまたGPの敗因分析などまとめておこうと思うので良かったら、そちらもぜひよろしくお願いします。
結果は2-3Dと散々でしたが、せっかく調整したデッキなので記事に残しておこうと筆を執った次第です。
BUGコン自体はシャーマン禁止の前から使っていたのですが、シャーマン禁止前とそのあとでは環境があまりに違うので禁止前の調整は割愛させていただきます。
まずは禁止直後に仮組みしてみたリストがこちら。
メインボード
4 Baleful Strix
2 Scavenging Ooze
1 Snapcaster Mage
2 Leovold, Emissary of Trest
1 Tireless Tracker
4 Brainstorm
2 Fatal Push
2 Spell Pierce
3 Abrupt Decay
1 Diabolic Edict
4 Force of Will
4 Ponder
1 Thoughtseize
1 Green Sun’s Zenith
3 Hymn to Tourach
1 Toxic Deluge
1 Liliana, the Last Hope
2 Jace, the Mind Sculptor
3 Misty Rainforest
4 Polluted Delta
2 Verdant Catacombs
3 Wasteland
1 Island
1 Swamp
3 Underground Sea
1 Bayou
1 Creeping Tar Pit
1 Forest
2 Tropical Island
Sideboard
2 Surgical Extraction
1 Flusterstorm
1 Hydroblast
1 To the Slaughter
1 Liliana’s Defeat
1 Thoughtseize
1 Marsh Casualties
1 Dread of Night
1 Bitterblossom
1 Sylvan Library
1 Life from the Loam
1 Grafdigger’s Cage
1 Pithing Needle
1 Carpet of Flowers
環境的にカナスレが復権してくるであろうと睨んで、漁る軟泥を登用。0タルモと挑戦的なリストでしたが、平日大会で惨敗しまくりでした。軟泥は弱くはなく環境にマッチはしていたが、タルモのほうがそもそもの打点の高さと稲妻やコラガンコマンドなどの火力への耐性の高さから強いと再確認できました。
このリストからタルモ入れて軟泥減らしてみたいな微調整を繰り返し、クリーチャーは概ね固まってきた頃、試行回数がそれなりになってきたときに、土地関係の弱点も浮き上がってきました。色事故のオンパレードで動けないことが多かったのです。どういうときに起こるかというと、不毛が絡んだ時でした。自分が引いても、相手に引かれてもつらいカードで一時期は見たくもありませんでした。リスト的には2マナないと動けない呪文ばかりなので、2行動するためには4マナ必要でした。それが不毛で防がれることが多かったのと、色マナの関係で不毛から無色マナが出ても2行動取れないなどの致命的な弱点が露わになりました。とはいえ、マリッドレイジなどへの対抗策としては必要なのではと思っていたので仕方なく入っているという状態が続きました。
このリストを元レガシー神のA氏に相談したところ、ちょうどPTが終わって井川プロのグリコンの記事も上がってきてたこともあり、不毛ロームをオミットし、基本地形多めでBTBを採用するという形を試してみることに。これが結構強く、そのまま採用されることになりました。基本的にどう強いかは井川プロの記事に書いてある通りなので割愛するとして、グリコンのパッケージと比べてBUGコンだとどう強かったかというと、相手が予想していないという点です。『緑が入っていればロームやカーペットが不毛対策』という考えが浸透している中でBTBを使う奇襲ができるというのが利点でした。
そんなこんなでEWに持ち込んだリストがこれ。
3 Baleful Strix
2 Tarmogoyf
1 Scavenging Ooze
1 Snapcaster Mage
2 Leovold, Emissary of Trest
1 Tireless Tracker
4 Brainstorm
3 Fatal Push
2 Spell Pierce
3 Abrupt Decay
1 Diabolic Edict
4 Force of Will
3 Ponder
2 Thoughtseize
1 Green Sun’s Zenith
2 Hymn to Tourach
1 Toxic Deluge
1 Liliana, the Last Hope
2 Jace, the Mind Sculptor
4 Misty Rainforest
4 Polluted Delta
3 Verdant Catacombs
2 Island
2 Swamp
2 Underground Sea
1 Bayou
1 Creeping Tar Pit
1 Forest
1 Tropical Island
Sideboard
2 Surgical Extraction
1 Flusterstorm
1 Hydroblast
1 To the Slaughter
1 Liliana’s Defeat
1 Thoughtseize
1 Marsh Casualties
1 Dread of Night
1 Bitterblossom
1 Sylvan Library
1 Back to Basics
1 Grafdigger’s Cage
1 Pithing Needle
1 Liliana, the Last Hope
グリデル、シャドウが多いとみて、メインプッシュ3だったり、サイドにリリアナの敗北を取ってたりと良い調整ができたかなとは思うものの、結果は振るわず5-5だか、4-6だかで終わった気が。。内容もよく覚えてないんだけど、リストではなく、右手による事故のせいで負け散らかしたような気がします。勝ったデッキ、負けたデッキの分布もミラクル、デルバー、コンボ、デスタクと多岐に渡っており、イマイチ敗因の分析もしづらかったです。(ちなみにこの時、A氏も74枚共有したリストで出場していました。)しかしながら、デッキ自体の手応えはよくこのままGPまで調整していくことを決心しました。
その後のメタ変遷を逐一記述するのは面倒なので、軽くポイントだけ書き出すと
・グリデルの復権
・4Cレオの台頭
・赤単の増加
・デスタクの増加
簡単にいうと『環境が高速化した』ということになるかと思います。
もう一つのトピックとしては、BUG待望のジェイスに触れるカードであるトロフィーが擦られたといったところでしょうか。
そんな中BUGコンのリストはというと次のようになりました。
GPに持ち込んだリストでもあります。最終形態。
3 Baleful Strix
3 Tarmogoyf
1 Snapcaster Mage
2 Leovold, Emissary of Trest
1 Plague Mare
1 Tireless Tracker
4 Brainstorm
3 Fatal Push
2 Abrupt Decay
2 Assassin’s Trophy
1 Diabolic Edict
4 Force of Will
4 Ponder
2 Thoughtseize
1 Inquisition of Kozilek
1 Hymn to Tourach
1 Toxic Deluge
1 Bitterblossom
1 Liliana, the Last Hope
2 Jace, the Mind Sculptor
4 Polluted Delta
3 Misty Rainforest
3 Verdant Catacombs
2 Island
2 Swamp
2 Underground Sea
1 Bayou
1 Creeping Tar Pit
1 Forest
1 Tropical Island
Sideboard
2 Spell Pierce
2 Surgical Extraction
1 Blue Elemental Blast
1 Darkblast
1 To the Slaughter
1 Thoughtseize
1 Unmoored Ego
1 Dread of Night
1 Sylvan Library
2 Back to Basics
1 Umezawa’s Jitte
1 Liliana, the Last Hope
デッキのポイントとしては次の数点。
・緑頂点と軟泥の不採用。
・疫病牝馬の採用。
・除去の配分。(プッシュ3、ディケイ2、トロフィー2、エディクト1、デリュージ1)
・ハンデスの枚数。(囲い2、コジ審1、ヒム1)
・メインのソフトカウンター0。
・コンボ対策に漂流自我を採用。
それぞれ説明すると、
・緑頂点と軟泥の不採用。→環境の高速化に伴い緑頂点が間に合わなくなってきた。緑頂点がないのでピン刺しの軟泥はタルモに変更。
・疫病牝馬の採用。→環境に増えてきたグリデル、デスタク対策。1マナ重くなった代わりに、ピアス、フラスターに引っかからなくなった被災。瞬唱でFB出来なくなった代わりにラスアナの墓地回収やジェイスのバウンスで使いまわしができるようになった被災。サリアの環境下では被災と同じマナコストで2/2がついてくる被災。こう書けば強そうじゃないですか?実際でも、かなり活躍しました。グリコンのストリクス、瞬唱も落とせるし、ANTやベルチャーのゴブリンも流せるということで無駄になるマッチはほとんどなかったでメインに採用。最悪、3マナ22にもなるのがえらい。
・除去の配分。(プッシュ3、ディケイ2、トロフィー2、エディクト1、デリュージ1)→かなり悩みました。今でも同じ枚数にはすると思いますが、最適解はいずこ・・・。環境の高速化や取り回しの問題から、1マナのプッシュを多めにしたのは正解でした。ディケイ、トロフィー22は苦渋の決断でした。2tにものを壊したい時にトロフィーを撃ってしまうと負けるので、結局ディケイは必要で、当てたい範囲がちょうど被ってないのがこの2種。エディクト1はデカ物対策。具体的にはマリッドレイジさんとか。デリュージはこのデッキ唯一の全除去。タルモを出して、デリュージ撃つと実質砂塵破。
・ハンデスの枚数。(囲い2、コジ審1、ヒム1)→これも最適解はわからず。基本地形多めにした弊害として、2tにヒムが打てないという事態が多発しました。あと1tにドロースペル以外の何かしら行動できないとそのまま負けみたいなことが多く。ヒムを減らして、コジ審に。囲いではないのは、ライフペイが痛いから。ヒムの枚数が減ると、ヒムの強みも半減するのでヒム0でもよかったかも。ただアドが取れるカードも減ってしまうので、アド勝負で負けやすくなるなど一長一短。
・メインのソフトカウンター0。→トロフィーが出てきたことにより、後引きでもジェイスが対応できるので、ピアスをメインからオミット。基本的には、全て出てきた後から対処するような形に。これがテンポ的にまずかったかもしれない。
・コンボ対策に漂流自我を採用。→このカードはかなり強かったです。サジと違って墓地に落ちてなくても引っこ抜けるのが偉かった。このデッキでコンボと対戦するとよくある話なのですが、相手の勝ち筋の片方には対応できるけど、もう片方は厳しいみたいな状況になります。その時に対処不能なルートを潰せるのが偉かったです。
GP一週前の神結では、7-2とまずまずの結果でした。この分なら、GPも初日は抜けれるかなーとか思ってたんですが、あえなく2-3でショニポン。5R通して相手の青マナ見ないとか聞いてねーよ。(キレ)まあ、赤単とかきついんでしょうがないね。
だいぶ駆け足になってしまいましたが、ひとまずはこんなところで切り上げようかと。書こうと思えば無限に書けてしまえそうなのが怖いw
つまらない記事ですが読んでくださった方、ありがとうございます。
何かリストについての質問などあればコメントなどしていただけると幸いです。
近い内にまたGPの敗因分析などまとめておこうと思うので良かったら、そちらもぜひよろしくお願いします。
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