最近はドラフトばっかやってて、大会に出れてないです(;^_^A
が、ドラフト中に見つけた破滅の刻に面白そうなカードがあったのでbugデルバーのリストをちょっと弄ってみました。

面白そうなカードとは、タイトル通りの「悪戦+苦闘」ですがこれ結構強いこと書いてあるんですよね。
で、効果はどんなかっていうと

Driven / 悪戦 (1)(緑)
ソーサリー
ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーはトランプルと「このクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カードを1枚引く。」を得る。
Despair / 苦闘 (1)(黒)
ソーサリー
余波(この呪文はあなたの墓地からのみ唱えられる。その後、これを追放する。)
ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは威迫と「このクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカード1枚を捨てる。」を得る。

とこの通りです。
bugデルはデルバー、死儀礼(死儀礼はコンバットはしないので悪戦苦闘との相性はよろしくありませんが)、タルモ、墓忍び等のクリーチャーで相手のライフを削り切って勝ちを目指すデッキなので、悪戦の自軍全員にトランプル付与がものすごく強いんです。使ったことがある人は分かると思いますが、ネメシスを出された時やヤンパイのトークンが並んでいる時にトランプルで無理やりダメージをねじ込めるのは本当に強いです。
余波の苦闘も一回見せてしまっている手前奇襲性は薄いですが、威迫の付与もえらいですよね。相手は壁役にクリーチャーを多く立たせなきゃいけなくなりコンバットにおいて主導権を握ることが出来ます。もちろん、相手のクリーチャーが少なければそのまま威迫で勝てるというわけです。
もちろん、ただのトランプル付与、威迫付与だけでは採用には及びませんが、さらにドローとディスカードのおまけ付きです。表でトランプル付与し、2体のクリーチャーの攻撃が通ると2ドロー、裏の威迫付与の場合は2ディスカードとアドもきっちり取れるカードです。
盤面によって強さがぶれるカードではありますが、序〜中盤はアドを得る役割で、終盤は押し込む役割を持てるカードなので、自分の場にクリーチャーがいなければ弱いデメリットよりも強みの方が勝っているかなと思います。そもそも、bugデルバーで盤面にクリーチャーが居ない状況ってほぼ負けですし。

今までの自分のリストで考えると、クリーチャー依存しているという点で十手と役割が被るかなーと思って十手と差し替えて回してみましたが、十手よりも強いのでは?と感じさせる場面も多々有りました。bugデルバーは他のデルバーデッキとは違いテンポとミットレンジの顔を使い分けることが出来るのですが、仮にもデルバーデッキなので2マナしかない状況でも即効性の効果を出せる悪戦苦闘は強いと感じました。あと対コンボにおいての強さとしてはドローとディスカードというハンドアドバンテージが取れる悪戦苦闘の方に軍配があがる気がしました。

以上の点から、悪戦苦闘はbugデルバーの新しいパーツとなり得ると確信しました。
他のレガシープレイヤーの意見、特にbugデルバー使いの方の意見をお聞きしたいと思い、日記を思わず書きましたが如何でしょうか?
コメントよろしくお願いしますm(_ _)m

コメント

まーちゃそ
2017年8月7日0:04

悪戦苦闘面白いですね~
僕もネメシスヤンパイトークンを突破するためにトランプル付与=怨恨や軽いアド源として好奇心を考えてましたね~
違いとしては悪戦苦闘は効果はそれぞれ一回限りですがデルバーを変身させる、生物を除去られてもオーラとは違ってアド損しない(むしろまた生物出して苦闘すればいいだけ)ってのが強みですかね
怨恨好奇心の場合は軽くて効果は続くがオーラゆえスタックで除去られるとアド損することに(それでも僕の場合はタルモをでかくすることができるという考えでしたがw)+デルバーが変身しないという所ですかね
上にも書いたとおり効果はそれぞれ一回かぎりですし押し込みに使いたいのでもし使うのだったら集団的蛮行のような直接ライフを狙えるカードと組み合わせつつ(蛮行で捨てても良い)使ってみると面白いかもですね!

ごん
2017年8月7日15:42

>まーちゃそさん
デルバー変身の件とか蛮行とかとのシナジーとか触れてない部分もきっちり分かって貰えてて流石です。
怨恨と比べるとやっぱり継続性の部分やサイズの修正の有無で劣るのはその通りですね。怨恨も考えたんですが、1回きりでも戦況に及ぼす効果はデカそうだなっていうのとアドの部分も捨てがたいなーと。一長一短ですね。
今のところ感触はいいのでもうちょっと試してみたいと思います。

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