試したカード、試したいカード
2016年10月3日 Magic: The Gathering先週の土日はいろいろあって、結局GPTに参加できませんでした(;;)
今週の3連休はちゃんと出れるように手配しよう・・・。
前回の日記でメインとサイドを解説したので、今度は色々とお試した、またはしたいカードをつらつらとメモ代わりに書いていこうかと思います。
クリーチャー
≪トレストの使者、レオヴォルド≫
試したカード
最近の新顔ですね。こういう素敵なクリーチャーが出てくるパックは好きです。
書いてあることが強すぎですよね。
まずドロー阻害の方は概念泥棒より弱いことが書いてあり、(概念泥棒はドローステップ以外のドローを自分のドローに置換、レオヴォルドさんは各ターン1枚目のドロー以外を制限)瞬速もないので奇襲性はないですが、レガシーでは十分すぎる強さ。相手だけドロースペルを封じることができるので、相手が青いデッキだった場合、レオヴォルドが場にいるだけでグッと有利になります。とくにドロースペルを多用するコンボデッキは悶絶ものでしょう。ミラクルの奇跡が止められないのはご愛嬌。それを差し引いても十分な強さといえます。
次にレオヴォルドのコントローラー(であってるかな?)とそのプレーヤーのコントロールするパーマネントが対象にとられると1ドローできるという効果。
何回読み直しても、目を疑います。パーマネントなら何でもよいので、リシャポで土地を寝かされても、PWに除去が飛んできても1ドローすることができます。自分に除去が飛んできても1ドローできるので、場に出てしまえば損は絶対しないです。あとストームで10回対象にとられると解決前に10枚ドローすることができます。なんじゃそりゃ・・・。強すぎます。
これだけ至れり尽くせりなことが書いてあって、本体の性能はBUGのシンボルが要求されるとはいえ3マナ3/3と悪くないサイズ。素敵です。
デルバーというデッキの性質上、3マナで回避能力のない3/3を採用するのは苦しいところもありますが、その力は本物なのでデッキに採用されてもおかしくないと思います。
使ってみた感想としては、やっぱ強い。最近の環境を考えるに、採用したいのはやまやまですが、えるどらーじに何もしてくれない3/3なのがちょっと気になるところです。最近でBUGといえばカスケードが一般的ですが、カスケードにも強く、コンボにも強いので入れたいのですが、やっぱ回避能力、除去耐性持ちが優先されるのかなぁと抜けていきました。もしかしたら、サイドには枠が空けられるかもしれないので調整中。枠があれば使いたい1枚です。
≪真の名の宿敵≫
試したカード
みなさんご存知のクソ魚君です。
3マナ3/1でプロテクション(対戦相手)。プロテクション(対戦相手)ってなんだよって感じですよね。ピン除去じゃ対象にとられないし、トランプル持ちじゃないと突破されないブロッカー、絶対にブロックされない最強のアタッカーとたくさん役割がありますが、デルバーデッキとしては、除去耐性とアンブロの3点クロックということを高く評価できると思います。被覆と違ってこちらの呪文等でバックアップできるのも強いですよね。装備品つけられたりとか。
こちらを試したのはごく最近ですが、メインから採用することになりました。
≪墓忍び≫
試したカード
メインの記事で触れてたと思いますが、アンコウの枠でアンコウの代わりになるかどうか試してみました。結論から言うと不採用。やっぱり出てくるターンの問題や、出したターンにとれるアクションの数などが重くのしかかり、飛行という利点はあるもののアンコウを押しのけて採用することはできないと感じました。
≪瞬唱の魔導士≫
試したカード
これも皆さんご存知の優秀なクリーチャー。2マナ2/1瞬速、cipで墓地にあるソーサリーかインスタントにフラッシュバックを付与してくれます。BUGデルバーに入っているスペルを見ると、フラッシュバックをして嬉しいスペルっていうのが2マナのスペルなので、メインでは重いのですが、真価はサイド後です。サイド後の1マナの呪文、フラスターやサージカルなどがフラッシュバックできるのが強いです。メインでも最悪、ブレストだったりをフラッシュバックできれば十分仕事はしています。瞬速があるおかげでヴェリアナにも強くなるし、悪くないかなーと思いました。まだ評価が定まらないのでお試し期間続行中です。
≪黄金牙タシグル≫
試したカード
運命再編でアンコウと同時に出てきた探査持ちクリーチャー。6マナで4/5とアンコウより1マナ軽くなってパワーが1減った感じです。その代り、青と緑の混成シンボルを含む4マナの起動効果を持ち、アドが取れるようになっています。レガシーの環境で考えると、6マナなので相殺に引っかかる(終末)、伝説なのでカラカスでバウンスされてしまう、同じ探査もちのアンコウに一方を取られる等々、散々でとても採用できませんでした。
スペル
≪ヴェールのリリアナ≫
試したカード
黒を代表するPW。3マナで忠誠度3。プラス1でお互いにディスカード、マイナス2でエディクト、マイナス6で云々(ほぼ勝ち)。結論から言うと不採用。書いてあることは強いのはわかりますが、絶望的に相性が悪い。除去ができるのは強いですが、プラスでこちらもディスカードを強要されるのが厳しいです。終盤詰めに行く際に、ヴェリアナでお互いにディスカードするよりも、しっかりカウンターやディケイを握っている方が強いことの方が多いです。プラスを起動しなければいいじゃんとはよく言われますが、それだと素直に布告を取った方が強いのでは・・・?scgとかで採用しているBUGデルバーのリストを見ますが、どうやって使っているのかよくわかりません。誰か教えてください・・・。
≪精神を刻むものジェイス≫
試したいカード
青代表PW。4マナで初期忠誠度3。プラス2で消術1、0でブレインストーム、マイナス1でバウンス、マイナス12で勝ち。レガシーを代表するPWですが、おそらく不採用だろうと思います。まず、4マナに到達するタイミングの問題、出た後にすること等々を考えるとwillで投げてるところしか想像できません。1つ目の問題ですが、4マナのアクションとしてはもっと詰めに行くアクションがほしいということと4マナに到達するのはいつなのという話があります。次に、出た後にすることはデルバーというデッキの性質上、することはもっぱらバウンスとブレインストームです。プラスしてるような状況なら、ジェイスじゃなくても勝っているし、奥義で勝つプランなど論外です。ブレインストームでアドは稼げるし、バウンスでテンポも取れるじゃないかという方もいるかもしれませんが、デルバーデッキとしては悠長な動きで物足りないというのが実状です。とまあ、ネガティブなことを書いてきましたが、対ミラクルや対BUGカスケードなどクリーチャーが裁かれやすいマッチアップだとクリーチャーを引き込む役としてサイドから降臨するという可能性はあります。(サイドにそんな枠ないんですけどね・・・。)まだ試したわけではないので、書いていることが間違っているかもしれませんが、こんな感じかと思います。今度試してみたいと思います。
≪集団的蛮行≫
試したカード
これも異界月からの新顔ですね。2マナで増呪をもつソーサリーで3つの効果から選択することができます。クリーチャーを対象に‐2/-2修正、対戦相手を対象にソーサリーかインスタント限定のピーピングハンデス、対戦相手を対象に2点ドレイン。増呪のコストはカードを1枚捨てること。これ、強すぎ問題です。といっても、複数積むようなカードではないのですが・・・。何が強いのかというと、2ターンに打った時に除去とハンデスができるんです。相手のクリーチャーを除去しつつ、相手の除去を抜く。何を言ってるのかよく分かんないですよね?しかもこっちが使うのは集団的蛮行と不要なカードです。やっていることは2対2交換ですが、不要なカードで2対2交換とれるんですよ?強くないですか?しかもテンポの問題もあります。2ターン目に相手のクリーチャーを落としつつ、ハンドから除去を落としたら、こっちが1ターン目に出したクリーチャーは安泰ですよね。不要なカードがなかった場合は、ただ除去をする、ただハンデスをするだけで普通に1対1交換をするという選択肢もあります。
もう一つのモードも見逃せません。BUGというカラーの性質上、相手本体に直接ダメージを与える飛び道具がありませんでした。クリーチャーしかダメージ源がないので、酔いが解けるまでのタイムラグがどうしても必要でした。最後の1点、最後の2点が届かなかったという悲しい事件が多々起きていたのが、このカードで解決できます。あとはゲインができる数少ないカードでもあります。デルバーミラーなど、すれ違い攻撃をしているのやマッチアップ等で、このゲインが役に立つ瞬間があるはずです。
有効に使えるデッキが多いのも特筆すべき点かと思います。除去のモードがある時点でフェアデッキにはもちろん有効ですし、ハンデスのモードがあるので、コンボ系にも有効に使えます。ほとんどのデッキに有効に使えるので、強いと思いました。ただ、ソーサリーなので、打つタイミングなども難しく、打ち消されると2対1交換になることもあるので気を付けて使う必要があります。それに増呪を使わなかった場合、並のソーサリーよりも弱いことしか書いてないので複数枚の運用は厳しいという判断をしました。ゆえに1枚メインから採用することにしました。グリデルを使う方でも、デッキに入ってもおかしくないカードだと思いますので、黒いデルバー使いの方は採用を検討されてはいかがでしょうか?
≪冬の宝珠≫
試したいカード
MOで5-0したBUGデルバーのサイドに入っているのを見ました。強そうに見えるけど、誰相手に入れるか・・・。ミラクル、エルドラージに入れない気がするし、、ショーテルとか?ブレード系には効きそうな感はビンビン感じる。(もしかして、ミラクルにはめちゃくちゃ強い?)とりあえず、自分は1マナないし、シャーマンが要れば2マナあれば十全に動けるから、よさそうに見える。問題は誰にサイドインするのか・・・。ちゃんとサイドプランが練れれば強いカードなのは間違いないので、サイドプランを検討したうえで試してみたいと思います。
≪苦花≫
試したいカード
こちらもMOのリストから。今までなんで使ってなかったのか。。。強いことしか書いてないですよね。仮に墓地に落ちたら、タルモがサイズアップするよ。ミラクル相手には2ターン目に張ったらこれだけで勝てるのでは?あと、エルドラージ相手とかにチャンプブロッカー兼飛行クロックにもなるし、張っておけば、ショーテル系の滅殺とか乗り越えて殺せそうだし(さすがに張ってる暇なさそうだけど)、メタ上位には強いのでは・・・?カスケード相手に勝つ手段になりうるカードだし、グリデル相手に役に立ちそう。なんかいれない理由が見つからない。問題はメインなのか、サイドなのか。MOのリストだとサイドに置かれてるけど、メインに置かない理由あるのかなぁ・・・。あとは枚数の問題ですかね。とにかく、今度試してみます。
今週の3連休はちゃんと出れるように手配しよう・・・。
前回の日記でメインとサイドを解説したので、今度は色々とお試した、またはしたいカードをつらつらとメモ代わりに書いていこうかと思います。
クリーチャー
≪トレストの使者、レオヴォルド≫
試したカード
最近の新顔ですね。こういう素敵なクリーチャーが出てくるパックは好きです。
書いてあることが強すぎですよね。
まずドロー阻害の方は概念泥棒より弱いことが書いてあり、(概念泥棒はドローステップ以外のドローを自分のドローに置換、レオヴォルドさんは各ターン1枚目のドロー以外を制限)瞬速もないので奇襲性はないですが、レガシーでは十分すぎる強さ。相手だけドロースペルを封じることができるので、相手が青いデッキだった場合、レオヴォルドが場にいるだけでグッと有利になります。とくにドロースペルを多用するコンボデッキは悶絶ものでしょう。ミラクルの奇跡が止められないのはご愛嬌。それを差し引いても十分な強さといえます。
次にレオヴォルドのコントローラー(であってるかな?)とそのプレーヤーのコントロールするパーマネントが対象にとられると1ドローできるという効果。
何回読み直しても、目を疑います。パーマネントなら何でもよいので、リシャポで土地を寝かされても、PWに除去が飛んできても1ドローすることができます。自分に除去が飛んできても1ドローできるので、場に出てしまえば損は絶対しないです。あとストームで10回対象にとられると解決前に10枚ドローすることができます。なんじゃそりゃ・・・。強すぎます。
これだけ至れり尽くせりなことが書いてあって、本体の性能はBUGのシンボルが要求されるとはいえ3マナ3/3と悪くないサイズ。素敵です。
デルバーというデッキの性質上、3マナで回避能力のない3/3を採用するのは苦しいところもありますが、その力は本物なのでデッキに採用されてもおかしくないと思います。
使ってみた感想としては、やっぱ強い。最近の環境を考えるに、採用したいのはやまやまですが、えるどらーじに何もしてくれない3/3なのがちょっと気になるところです。最近でBUGといえばカスケードが一般的ですが、カスケードにも強く、コンボにも強いので入れたいのですが、やっぱ回避能力、除去耐性持ちが優先されるのかなぁと抜けていきました。もしかしたら、サイドには枠が空けられるかもしれないので調整中。枠があれば使いたい1枚です。
≪真の名の宿敵≫
試したカード
みなさんご存知のクソ魚君です。
3マナ3/1でプロテクション(対戦相手)。プロテクション(対戦相手)ってなんだよって感じですよね。ピン除去じゃ対象にとられないし、トランプル持ちじゃないと突破されないブロッカー、絶対にブロックされない最強のアタッカーとたくさん役割がありますが、デルバーデッキとしては、除去耐性とアンブロの3点クロックということを高く評価できると思います。被覆と違ってこちらの呪文等でバックアップできるのも強いですよね。装備品つけられたりとか。
こちらを試したのはごく最近ですが、メインから採用することになりました。
≪墓忍び≫
試したカード
メインの記事で触れてたと思いますが、アンコウの枠でアンコウの代わりになるかどうか試してみました。結論から言うと不採用。やっぱり出てくるターンの問題や、出したターンにとれるアクションの数などが重くのしかかり、飛行という利点はあるもののアンコウを押しのけて採用することはできないと感じました。
≪瞬唱の魔導士≫
試したカード
これも皆さんご存知の優秀なクリーチャー。2マナ2/1瞬速、cipで墓地にあるソーサリーかインスタントにフラッシュバックを付与してくれます。BUGデルバーに入っているスペルを見ると、フラッシュバックをして嬉しいスペルっていうのが2マナのスペルなので、メインでは重いのですが、真価はサイド後です。サイド後の1マナの呪文、フラスターやサージカルなどがフラッシュバックできるのが強いです。メインでも最悪、ブレストだったりをフラッシュバックできれば十分仕事はしています。瞬速があるおかげでヴェリアナにも強くなるし、悪くないかなーと思いました。まだ評価が定まらないのでお試し期間続行中です。
≪黄金牙タシグル≫
試したカード
運命再編でアンコウと同時に出てきた探査持ちクリーチャー。6マナで4/5とアンコウより1マナ軽くなってパワーが1減った感じです。その代り、青と緑の混成シンボルを含む4マナの起動効果を持ち、アドが取れるようになっています。レガシーの環境で考えると、6マナなので相殺に引っかかる(終末)、伝説なのでカラカスでバウンスされてしまう、同じ探査もちのアンコウに一方を取られる等々、散々でとても採用できませんでした。
スペル
≪ヴェールのリリアナ≫
試したカード
黒を代表するPW。3マナで忠誠度3。プラス1でお互いにディスカード、マイナス2でエディクト、マイナス6で云々(ほぼ勝ち)。結論から言うと不採用。書いてあることは強いのはわかりますが、絶望的に相性が悪い。除去ができるのは強いですが、プラスでこちらもディスカードを強要されるのが厳しいです。終盤詰めに行く際に、ヴェリアナでお互いにディスカードするよりも、しっかりカウンターやディケイを握っている方が強いことの方が多いです。プラスを起動しなければいいじゃんとはよく言われますが、それだと素直に布告を取った方が強いのでは・・・?scgとかで採用しているBUGデルバーのリストを見ますが、どうやって使っているのかよくわかりません。誰か教えてください・・・。
≪精神を刻むものジェイス≫
試したいカード
青代表PW。4マナで初期忠誠度3。プラス2で消術1、0でブレインストーム、マイナス1でバウンス、マイナス12で勝ち。レガシーを代表するPWですが、おそらく不採用だろうと思います。まず、4マナに到達するタイミングの問題、出た後にすること等々を考えるとwillで投げてるところしか想像できません。1つ目の問題ですが、4マナのアクションとしてはもっと詰めに行くアクションがほしいということと4マナに到達するのはいつなのという話があります。次に、出た後にすることはデルバーというデッキの性質上、することはもっぱらバウンスとブレインストームです。プラスしてるような状況なら、ジェイスじゃなくても勝っているし、奥義で勝つプランなど論外です。ブレインストームでアドは稼げるし、バウンスでテンポも取れるじゃないかという方もいるかもしれませんが、デルバーデッキとしては悠長な動きで物足りないというのが実状です。とまあ、ネガティブなことを書いてきましたが、対ミラクルや対BUGカスケードなどクリーチャーが裁かれやすいマッチアップだとクリーチャーを引き込む役としてサイドから降臨するという可能性はあります。(サイドにそんな枠ないんですけどね・・・。)まだ試したわけではないので、書いていることが間違っているかもしれませんが、こんな感じかと思います。今度試してみたいと思います。
≪集団的蛮行≫
試したカード
これも異界月からの新顔ですね。2マナで増呪をもつソーサリーで3つの効果から選択することができます。クリーチャーを対象に‐2/-2修正、対戦相手を対象にソーサリーかインスタント限定のピーピングハンデス、対戦相手を対象に2点ドレイン。増呪のコストはカードを1枚捨てること。これ、強すぎ問題です。といっても、複数積むようなカードではないのですが・・・。何が強いのかというと、2ターンに打った時に除去とハンデスができるんです。相手のクリーチャーを除去しつつ、相手の除去を抜く。何を言ってるのかよく分かんないですよね?しかもこっちが使うのは集団的蛮行と不要なカードです。やっていることは2対2交換ですが、不要なカードで2対2交換とれるんですよ?強くないですか?しかもテンポの問題もあります。2ターン目に相手のクリーチャーを落としつつ、ハンドから除去を落としたら、こっちが1ターン目に出したクリーチャーは安泰ですよね。不要なカードがなかった場合は、ただ除去をする、ただハンデスをするだけで普通に1対1交換をするという選択肢もあります。
もう一つのモードも見逃せません。BUGというカラーの性質上、相手本体に直接ダメージを与える飛び道具がありませんでした。クリーチャーしかダメージ源がないので、酔いが解けるまでのタイムラグがどうしても必要でした。最後の1点、最後の2点が届かなかったという悲しい事件が多々起きていたのが、このカードで解決できます。あとはゲインができる数少ないカードでもあります。デルバーミラーなど、すれ違い攻撃をしているのやマッチアップ等で、このゲインが役に立つ瞬間があるはずです。
有効に使えるデッキが多いのも特筆すべき点かと思います。除去のモードがある時点でフェアデッキにはもちろん有効ですし、ハンデスのモードがあるので、コンボ系にも有効に使えます。ほとんどのデッキに有効に使えるので、強いと思いました。ただ、ソーサリーなので、打つタイミングなども難しく、打ち消されると2対1交換になることもあるので気を付けて使う必要があります。それに増呪を使わなかった場合、並のソーサリーよりも弱いことしか書いてないので複数枚の運用は厳しいという判断をしました。ゆえに1枚メインから採用することにしました。グリデルを使う方でも、デッキに入ってもおかしくないカードだと思いますので、黒いデルバー使いの方は採用を検討されてはいかがでしょうか?
≪冬の宝珠≫
試したいカード
MOで5-0したBUGデルバーのサイドに入っているのを見ました。強そうに見えるけど、誰相手に入れるか・・・。ミラクル、エルドラージに入れない気がするし、、ショーテルとか?ブレード系には効きそうな感はビンビン感じる。(もしかして、ミラクルにはめちゃくちゃ強い?)とりあえず、自分は1マナないし、シャーマンが要れば2マナあれば十全に動けるから、よさそうに見える。問題は誰にサイドインするのか・・・。ちゃんとサイドプランが練れれば強いカードなのは間違いないので、サイドプランを検討したうえで試してみたいと思います。
≪苦花≫
試したいカード
こちらもMOのリストから。今までなんで使ってなかったのか。。。強いことしか書いてないですよね。仮に墓地に落ちたら、タルモがサイズアップするよ。ミラクル相手には2ターン目に張ったらこれだけで勝てるのでは?あと、エルドラージ相手とかにチャンプブロッカー兼飛行クロックにもなるし、張っておけば、ショーテル系の滅殺とか乗り越えて殺せそうだし(さすがに張ってる暇なさそうだけど)、メタ上位には強いのでは・・・?カスケード相手に勝つ手段になりうるカードだし、グリデル相手に役に立ちそう。なんかいれない理由が見つからない。問題はメインなのか、サイドなのか。MOのリストだとサイドに置かれてるけど、メインに置かない理由あるのかなぁ・・・。あとは枚数の問題ですかね。とにかく、今度試してみます。
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